1年育休理系男子. blog

30代サラリーマンが1年間の育児休暇を取って妻と一緒に子育てをしながら感じたことを書き連ねようと思います

陣痛が痛くなくなるマッサージ:出産立会い

うちの妻はこのマッサージのおかげで

11時間にわたる陣痛・出産にもかかわらず

「我慢できないほどの痛みは感じなかった」

と言ってました

 

ただ、11時間マッサージし続けるのは超しんどかった。。。

 

いろんなブログなど読んでイメトレしていったのですが

実際の陣痛時は妻からの細かい注文があり

予習してた方法よりも詳しく書けそうです

*個人差はあると思うので立ち会う方は陣痛が弱いうちに奥さんと押す位置を確認してみてください

 

助産師さんにさすってもらったりマッサージしてもらうより

旦那にやってもらった方が力強いし

遠慮なく指示できるし絶対楽って言ってましたよ

 

 

必要なのは、

ゴルフボール2個、テニスボール3

だけ。

 

 

ゴルフボール2個は初期陣痛

 

脊椎の両側の背筋あたりをゴリゴリ押す

 

陣痛が進むにつれて、押すと楽な位置が下がって来る

 

割と全力で押す

恥骨より下がったらテニスボール2個に変える

 

 

テニスボール1個はずっと肛門近く

 

ちょうどいい位置はときどき妻に確認

このテニスボールは陣痛の痛みが強くなるにつれて押す力を強く

 

最終的には正拳突きの体勢で全身の筋肉を使って力を逃さないように全力レベル

男の全力も押しても、もっと強くできないっ?と言われる

 

陣痛が来てない時も当てて少し押しておくだけで楽らしいです

 

 

 

 

 以上、マッサージでした

 

 

 

そのほか陣痛からお産で役立ったものをメモしておきますね

 

・ペットボトルのお茶(うちの場合は500ml2本で足りた)

・ペットボトル用のストロー付きの蓋

 

・自分用の飲み物(なくて辛かった)

・自分用の食べ物(なくて辛かった)

  妻用は朝ごはん出たけど付き添い用は出なかった

  妻は陣痛やらなにやらで食べる気分にならず口をつかなかったけど

  付き添いの私は身体に何も問題なくただ腹減った

  妻用のご飯を食べるのは助産師さんを前にすると食べにくく

  お菓子でもバナナでも片手で簡単に食えるもの持ってくといい

 

・うちわ

  最終局面のいきんでいる時は暑いらしい

・クッション

  陣痛のときに股に挟むと楽らしい

  部屋にあったりなかったり

  LDR(産む部屋)にはあったけど陣痛室にはなかった

 

・ホッカイロ(貼る用3個以上がオススメ)

  背中、腰、お腹用

  貼る用じゃないの持って行って病院でテープ借りて貼りました

 

 

育児本など:生まれてくる子ために予習

こんにちは

最近、子供が生まれて、1年の育児休暇を取っている

とある理系男子、30代前半です

 

里帰り出産だったため

子供の出産予定日の10日ほど前から有給休暇を取って

出産立ち会いのために地方の実家に戻りました

 

産休のためにもっと前に戻っていた妻は

安産のための散歩がてら

図書館や本屋さんで雑誌や育児本をみて予習を始めていました

 

僕も妻のオススメの本を手に取り

子供が生まれるまでの間に少しでも妻に追いついて

生まれてきてからの話ができるようにしようと思いました

 

しかし、ぱらぱらと育児本を開いていくにつれ

育児というものへの近寄りがたさを感じてしまいました

 

世の中の育児に関する本が

どれも「お母さん」向けに書かれていて

「お父さん」の存在をほとんど感じませんでした

 

育休を取って育児をしようという意欲が

ちょっとだけ押し返されたような気持ちになりました

 

本屋さんに並ぶ新しい本の中には

「お父さん」向けの育児本もちらほらみられるので

旦那さんに一緒に育児をしてもらいたい方は

「お父さん向け」の本から読んでもらうといいかも

 

育児をする男性が増えてくれば

うまくいく分担の仕方や

「お父さん」が得意なこと、「お父さん」にやってほしいこと、

みたいな本や記事も出てくるのかな

 

ちなみにうちでは

「授乳以外は男でもできるし、器用な男の方が得意なはず」

という奥さんの言い分で

できるだけそういう分担をしていますが

それでもいちばん時間がかかって大変なのは授乳です

 

おっぱいが欲しくなります

 

 

 

1年育休はじめました

こんにちは

最近、子供が生まれて、1年の育児休暇を取っている

とある理系男子30代前半です

東京で技術職のサラリーマンをしています

 

社内でも男性が育児休暇を取得することも増えてきたようですが

1年間取得した人はあまりいないように思います

 

育児をしっかりしてみたい!という知的好奇心が何よりも勝ってしまい

思い切って1年間の育児休暇を取得しました

 

会社ではキャリアの心配もされましたが

上司含め協力的に送り出してもらうことができ

同世代にはいい意味で嫉妬されたというか

自分も取ろうかな、取ればよかったな

という声をたくさんいただきました

 

日本全体でも男の育児休暇は取得率3%

そのなかで、1年取得する人が30人にひとりだったとすると

男の1年育休取得率は0.1%となり

1000人にひとり存在なのかと感じたので

 

これから起きることを新米パパから視点で

男だからこそ感じたのかなと思うことや

気づいたことを中心に

書き残していきたいと思います